企業情報

私たちヒラカワは、1912年（明治45年）に創業いたしました。当時、日本が産業革命の只中にあり、ボイラの黎明期を迎えていたその時代、「ボイラを通じて資源のない我が国の発展に貢献したい」という志をもってボイラ製造への取組みを始めました。そこから一世紀の年月を超えて、今もなおボイラの専業メーカーとして多くのお客様からお引き立てを頂いております。

社会に役立つ熱を供給し、そして日本全体の発展に貢献すること。それが、熱源機器であるボイラを社会に供給する弊社の大切な役割ではないかと考えています。そして今、私たちは持続可能な社会の実現に向けて、省エネや地球温暖化防止といった、脱炭素社会を実現するための挑戦が求められています。

ヒラカワは、SDGsが掲げる「エネルギーをみんなに。そしてクリーンに」という目標に深く共感し、環境に優しい省エネルギー技術の開発、そしてCO2排出量の削減に向けた高い環境性能の実現を目指しております。次の100年も、お客様、社会、そして地球環境に選ばれる企業であり続けるために、環境への配慮を重視したボイラ技術の更なる発展に努め、新たなエネルギーソリューションの提案で、カーボンニュートラル社会の実現に貢献します。

これまで支えてくださった全ての皆様への感謝の気持ちを忘れることなく、熱い想いと革新的な行動力で、社会に貢献できるボイラの新たな可能性に挑戦を続けてまいります。今後ともより一層のご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。