納入先紹介

CASE

南陽市⽂化会館様(⼭形県南陽市)

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カテゴリー
種類
業種分類 官公需施設
型式 型式:PYROT-540 ⽸体出⼒:400kW
コメント 2015年10⽉にオープン。「地域森林資源を⽤いた施設整備」を基本理念とし、建物に地元産のスギが多く活⽤されています。また、建設計画の当初から、熱源には⽊質バイオマスボイラの運⽤を検討されおられました。PYROTの導⼊に向けては、当時の職員の皆さまと南陽市市⻑が滋賀事業所を訪れ、燃焼テストなどを通じて運⽤・管理を調査された結果、約7年で初期投資差額の回収を⾒込めるという経済的なメリットと、メンテナンスフリーであることなどに関⼼を持っていただき採⽤に⾄りました。南陽市産の間伐材から作られたチップを燃料とし、暖房時にはベース負荷をまかない、冷房時には冷温⽔器の温⽔熱源として運⽤されています。燃料の量は、導⼊前の計画よりも、実際はその半分程度に抑えられていること、そして旧館で運⽤されていた油焚きボイラとは異なり、常駐のボイラー技⼠を必要としない全⾃動システムにもご満⾜いただいています。さらに、コンパクトでスペースを取らず、加えて、⾼い燃焼効率で灰の発⽣が抑制されるためメンテナンスがしやすいという点にもお喜びいただいております。
施設外観
PYROT-540
南陽市産のチップ